オーガニックヘナについて

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徹底的な品質管理と検査によって高品質のオーガニックヘナを製造しています。

オーガニック認定は危険な化学物質の配合がない安心安全の証明

HC染料や塩基物質等の発色を補う成分の含有はヘナ本来の発色を阻害するものと考えています。オーガニック認定のヘナはアレルギーや発がん性が疑われる化学成分は一切含まれていません。

天然であっても人体に有害な発色促進の植物は使いません

天然由来の植物でも発がん性が疑われる着色剤は使用していません。アカネ根(赤い色を強く出す)など発がん性に分解することが出来ない酵素を含む危険成分は一切使用していません。

1年を通して品質を安定させる生産システム

ヘナやハーブは収穫時期が決まっています。それぞれの原料の一番良い時期に収穫されたものを1年分購入しています。品質を保ちながら安定して商品を供給できるシステムができています。

細かい粒子が髪に吸着し染色力をアップします

生産技術の向上により微細な粒子でのパウダー製造が可能になりました。ヘナやハーブの細かい粒子が髪に絡みつき、退色が少なくしっかり染まります。

完璧に管理された生産ラインで作っています。

オーガニック認定の工場は数多くの規定をクリアしないと認定を取得できません。可能な限りの機械化を行い、人が行う行程をなるべく減らすことによりオーガニック認証基準をクリアしました。

徹底的な品質検査で高品質を維持しています。

遠心分離機を使い99%以上の純度になるまで枝や砂を徹底的に除去します。また出荷前検査にてヘナに含まれるローソン含有率が2%以下のものは出荷しません。

なぜオーガニック認証ヘナは安心・安全?

 

1,すべてのオーガニック認証ハーブは無農薬、無化学肥料で作られている

農家に徹底した管理システムを導入し、土壌検査と植物検査を3年間行い、ヒ素、重金属の含有値確認と残留化学物質ゼロ検査を実施。定期的継続検査を行うことによってオーガニックハーブとしての品質維持を行う

2, 環境破壊につながるヘナ畑やハーブ畑をつくらない

ヘナ畑やインディゴ畑、その他のハーブの生育の為に、森林伐採や排水用水路を作るなどによる自然環境の破壊や生態系に変化を及ぼさない
 

3,生産現場の労働条件の整備と厳守

農家から製造工場までの一連の工程の中で、それぞれ働く人々とってより良い労働条件を整備し厳守することが必要です。すなわち人間としての尊厳が守られ、きちんとしたルールのもとに健康と安全を考えて安心して業務に関われる労働条件と環境の整備が整っていることが重要
 

4,資材も含めて自然に戻せる材質のものを採用すること

 燃やしたらダイオキシン等の毒ガスの発生する包装資材 (ポリ塩化ビニール等)や、廃棄しても腐敗せずに自然に戻らない素材を使わない

5, 農家および製造工場の環境・衛生管理の整備

 農家や製造工場の排水、廃液、廃棄物から人体や自然に悪影響を及ぼしたり、騒音の発生や使用道具や製造ラインの不洗浄などによる衛生面の問題を起こさない

厳しい基準をクリアして初めてオーガニック
化粧品として呼べる ECO CERT

オーガニックとしての厳しい基準を策定し、この基準をクリアしたものだけに与えられる有機認定マークの一つであり、オーガニック認証団体の世界基準となりヨーロッパを中心に85か国以上で活動する組織です。
 

世界で最も厳しい基準のオーガニック商品に
与え
られる米国の USDA

全成分の95%~100%が有機栽培からなる原材料で作られた製品のみです。また、原材料および研究室、工場に対する厳しい基準にも合格しなければならない等、数多くの厳格な規則があります。

革新的製造で高品質を作り込むその背景は何?

現在、高品質なヘナの原料やハーブ原料の入手でAランク、特Aランク、AAAランクのヘナ原料を使用していることを訴求しているメーカ様があります。数々の実験で高品質の作りこみに大事なものは6つあることがわかりました。

1.ヘナとインディゴの発色の良い原料の入手

ヘナはオーガニック認定農家で収穫され公設市場で事前に予約し買付後大学のラボ(民間ラボには持ち込まない)のみで基準値(2%)以上のローソン含有量のものだけを使用します。
インディゴの発色は収穫時期が非常に重要となるため、オーガニック認定農家から発色が良い時期のものだけを直接仕入れ、急速乾燥を施し極力葉 にダメージを受けさせないことで発色成分のインジカを閉じ込めます。
 

2.特定の農家(オーガニック認定農家)の収穫前視察で事前に確保

事前に視察を行い、良いヘナを栽培している農家をチェックします。ヘナ葉は公設市場で取引されます。良いヘナを栽培している農家が市場の中のどの店舗へ卸すかを事前確認の上発売と同時に購入します。
 

3.不純物除去に細心の注意を払う

ヘナ遠心分離機
不純物の中身は、砂、土、埃、枝、雑草などがあります。植物の葉のみを選りすぐるは大変な作業となります。まず自動遠心分離機にて植物の葉だけにします。次に目視により不良の葉も取り除きます。 厳格に不純物を取り除くと純度は98%~99%になります。
 

4.パウダー化して、初めて成分分析を行う

完全に近いレベルの約99%(社内規定では95%以上を合格)まで純度を高めます。そのうえでローソン含有量(ヘナの発色成分)を計測し2%以上を合格品とします。2%未満の場合は、インド国内向け原料として使分けることにより、規定値以上のパウダー製造を行います。
 

5.菌検査により安全性を維持しています。

自然界には多くの菌類が生きており、天然成分にも含まれています。化粧品原料として認められるには、一定の菌数を超えることが許されません。
ヘナやその他ハーブ原料価格の高低には大きな幅があり、安価なもの程腐敗した原料が混じる傾向があり、特に天日干しによるヘナの自然乾燥中雨が降り、濡れた葉を乾かして原料に混ぜただけで大量の微生物が付着してしまいます。
当社 では菌検査を毎回行い最終的にはヒ素、重金属の含有量も計測して安全性を確かめます。
 

6.オーガニック認定にふさわしい製造ライン

従来のヘナ製造ラインの手作業中心の工程ではオーガニック認定を取得することは不可能です。
化粧品製造には衛生的でシステマチックなラインの整備と適切な労務管理が必要となります。その結果、商品は均質化でき安心安全を大きな付加価値として生み出すことができます。
数多くあるインドのヘナ原料製造工場の中でオーガニック認定取得工場は稀有な存在となっています。

オーガニックヘナが安全安心な理由

1.すべてのオーガニック認証ハーブは無農薬、無化学肥料で作られています。

オーガニックヘナイメージ
農家に徹底した管理システムを導入し、土壌検査と植物検査を3年間行い、ヒ素、重金属の含有値確認と残留化学物質ゼロ検査を実施しました。定期的継続検査を行うことによってオーガニックハーブとしての品質維持を行っています。
 

2.環境破壊につながるヘナ畑やその他のハーブ畑をつくらない

ヘナ畑やインディゴ畑、その他のハーブの生育の為に、森林伐採や排水用水路を作るなどによる自然環境の破壊や生態系に変化を及ぼさないよう最善の注意を払っています。
 

3.生産現場の労働条件の整備と厳守

農家から製造工場までの一連の工程の中で、それぞれ働く人々とってより良い労働条件を整備し厳守することが必要です。人間としての尊厳が守られ、きちんとしたルールのもとに健康と安全を考え、安心して業務に関われる労働条件と環境の整備が整っていることで仕事に対するモチベーションが上がると考えています。
 

4.資材も含めて自然に戻せる材質のものを採用すること

燃やしたらダイオキシン等の毒ガスの発生する包装資材 (ポリ塩化ビニール等)や、廃棄しても腐敗せずに自然に戻らない素材を一切使いません。パッキング資材に至るまで自然に優しい素材を使用し環境保全を行っています。
 

5.農家および製造工場の環境・衛生管理の整備

農家や製造工場の排水、廃液、廃棄物から人体や自然に悪影響を及ぼしたり、騒音の発生や使用道具や製造ラインの不洗浄などによる衛生面の問題を起こさないよう徹底的に管理されています。